プロフィール
佳音さん
坂石佳音です。
本屋、引越し完了。
かわいい雑貨や文房具もありますよ♪

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青嵐やいきなり黙る籠の鳥

先週日曜日は結社の月例句会で東大阪だった。
わたしの所属する結社『白露』はこのたび終刊が
決まり、6月号が最終号になる。
だが大阪句会はそのまま存続。
嬉し。









同じ週の火曜日はこれまた月例の新聞屋さん
句会で梅田。
毎日新聞大阪本社の教養室は照明がやさしい
ため、このところ老眼が進んでいるわたしの眼は
歳時記の索引の頁数を読むのが辛かったりする。
ちょっと前までそんなことを思いもしなかったなぁ、
ああ、老人力♪と思いながら、眼鏡をかける。
これは間に合わせに買ったものなので、
今度こそ眼鏡屋さんで「ほんまのめがね
(リーディンググラスっていうのかな?)」を
作ってもいいかなぁと考えるのもちょっと楽しい。
(以前辞書が見難くなったときに「すわ!老眼鏡♪」
と一度検眼を試みたが、眼鏡屋さんに「まだ不要」
とやさしく説得され、帰ったことあり。)
明るさで『見え』が変わるなんて、やはり人間の
目は光を情報として取り込んで処理しているんだ
なぁと納得。





「スリーズ・ピスターシュ」
(『BOULANGERIE BURDIGALA 』にて)





火曜日の翌日の水曜日は伊賀の超結社句会
の日。
超結社とはいえ、現在は白露の同人さん二人と
平会員のわたし、結社無所属の二人なので、
ほぼ白露の句会のような感じで、こちらも続けて
いくことが決まっており、これからも月の前半はインターネット上も含めバタバタバタバタしそうな
『俳句生活』。(もちろん仕事も)

水曜日の句会は夜で、しかも伊賀上野と
近場だったので、昼食はたまたま仕事が休み
だった息子とよしこちゃん(義母)を誘って
近所のカフェで昼食。
孫と一緒の昼食はよしこちゃんも楽しかった
ようで、三人にこにことごはんをいただき、
よしこちゃんはもう一人の孫であるわが娘
(この日は学校)に

「ケーキなと買うて帰ったろな♪」

とシフォンケーキを選んでいた。






『cafe和が家』のランチ




もうすぐ娘のバレエの発表会があり、それの
準備(ちょっと遠出のレッスンの送迎)も週末ごと
にある。
忙しいのは楽しいこと。
おいしいものをいただいて、
ときにはのんびりもして、で、やっぱりバタバタも
して健康第一でがんばろう。




 >゜))))彡




とんがつた方より齧る粽かな

水馬の我が陣といふ四角かな

夏はじめそろそろ渡る丸木橋

うぐひすに黙つてをれと言ふ五月

兄ちやんの大きタンクの水鉄砲

遠足の三十二人新樹光

壁打ちの少女の真顔桐の花

首と胴離れ干さるる浮いて来い

どこまでも薔薇いつまでも片思ひ

朴の花落つ郵便はけふも無し

花びらに潜む滴り薔薇香る

ツードアの冷蔵庫より大ジョッキ

花氷たれかの指の跡ひとつ

蕗の葉に雨つらつらとカトラリー

絶筆の長編小説守宮鳴く

芍薬や男やもめの庭の下駄

真鋳の太き錠前青葉木菟






さっき47歳になりました。
今年も誕生日をむかえることができて嬉し。


.



もういっちょ♪

本日、立夏。
ここに立夏の句は無し(^^ゞ


>゜))))彡


雀の鉄砲ぴいと鳴る雨上がり

薄味の峠の饂飩山笑ふ

花衣鎖骨の見えて肩見えて

花の夜の湯船に刺さるふくらはぎ

春燈や白蛇の婿の話など

大き目の優しき子馬ライラック

眼帯に骸骨を描く春の昼

仰ぎ見る手のひらほどの燕の巣

テニス部の朝練の音鳥雲に

耳ちよつと齧られてをり恋の猫

ケチャップまみれ鼻先も春服も

鼻歌の主の見えず暮の春

春の夢より花びらのこぼれをり

牛一頭草を食みをり農具市

耕人の知らぬ花無き土の道

夏草にぱつと開きし足の指

みどりの日スナップエンドウ山盛に

大朝寝まぶたをよぎる鳥の影

孕み雀とすれ違ふ雨上がり




梅の実が実っています。


.
春虹や珈琲一杯五十円
ゴールデンウイークも明日一日のみ。
携帯電話を見たら、ひつじのしつじ君が何か
背負っている。
こいのぼり?
クリスマスにはサンタクロースになっていた。






もう先週のことになったが、『イガデハク』が無事
終了した。
初日午前中はなんとなく人の出入りもあったが
午後はちょっと静か。
それでも一緒に五七五で遊んで下さる方はあり、
わたしのボードには句がぺたぺたと。







二日目はイガデハクの仲間や伊賀のゆるキャラの
いが☆グリオ君が外でチラシを配ってくれたことも
あり、『じゃんけん大会』にたくさんのご参加有。
わたしのブースも小さい人から大人まで参加
頂き、「一句はしんどい」という方は五文字だけ、
七文字だけの参加で、三人でポンッと一句を
作った。
他所で詠んだ佳句を披露してくださるかたも
あったりと、写真はHPにアップしたので、
そちらでご覧ください。
 



『かのんくら キョロキョロ日記』
http://www.nava21.ne.jp/~chez.ima/linkkyoro.html

「イガデハクであそぼ」へどうぞ。


  へうへうと忍びの里の鯉幟    佳音


.
鞦韆にしづかに坐る四半時
なんだかんだで、もう明日はイガデハク。
本日、前日の搬入作業。
ここがわたしの場所・・・・





ですが、物品を販売するわけではないので、
荷物のほとんど無いわたしはあっという間に終了。
あとは明日持ち込んだり貼ったり。






空には春の七日月。
28日、29日と楽しみます♪
よかったら覗いてください。
伊賀市、ハイトピアの3Fです。


>゜))))彡


ついと出てマイクを握る春袷

ふつくらと裾ひるがへる春コート

花曇捨印すこし傾ぎをり

もんどりの中いつぱいの春の水

花人の靴下の穴みつけたり


>゜))))彡


四月二十五日はわが師の亡くなられた日だった。
先生、『白露』が終刊になりますよ。
あの空のどこかで見ていらっしゃるのだろうなぁ。


  みづいろの春嶺の空甲子雄の忌


.
飛花落花飴ちやんひそむ右ほつぺ
四月も後半になり、ゴールデンウイーク目前に
なった。
本屋としては週刊誌が合併号(今週はあるけれど
来週は無いですよ、といった感じ)になったり、
なかなか忙しい、のに、わたしはこの週末は
イベントに出かける。


『イガデハク』
http://www.de-haku.net/


何をするの?ってやはり俳句。
でも句会をするとか、何かを作って販売するの
ではなく、ご来場の人々からわたしが「いろいろ」
いただいて楽しむといったことになると思う。
なにをいただくって、言葉たち、だな。
昨年も場所は違いますが四月に同じイベントに
参加しているので、資料を・・・と思ったら、昨年も
なんだかんだとバタバタしていたようで、日記
(四月まではMixi日記)もなんともあっさりしていた。


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mixi日記より『OTOMONO☆』

 投稿者:佳音  投稿日:2011年 4月17日(日)
返信・引用
  風は強かったものの雨は無く、
初日無事終了。
風が強かったので屋外のイベントは
大変だった様子。

写真はわたしのブース、朝はこんな
感じで、夕方にはボードが五七五で
いっぱいになった。
一番楽しいのは
やっぱりわたしやんかぁ(^^ゞ

さあ、今日も楽しみます♪






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今回は伊賀鉄道の上野市駅近く。
新しい建物『ハイトピア』で土曜日・日曜日と
遊んでおります。
よかったら覗いてください。
そして一緒に遊んでいってください♪


>゜))))彡

春満月蜜たつぷりのパンケーキ
 
空き缶を父に貰ひし磯遊び

三度目のマンモグラフィー小米花

陽炎や上五中七あといくつ

時計見る帽子の少女紋白蝶

惜春や初恋しまふガラス瓶

薔薇の芽の半寸ほどのいじつぱり

味噌ぬちの一言主のふきのたう

雁風呂をたてて湯の澄み水の澄み
 
妻あらとひとりごちする穀雨かな
 
鹿尾菜買ひ油揚げ買ひ醤油買ひ

.
老猫の子猫の方へ振り向きぬ

『 高校生による「カフェ」が、
  15・22日に伊賀市の中心市街地に
  登場します。
  空き家をくつろぎの場に変えて、
  ケーキや飲み物、ジャム、クッキー、
  農産物を提供します。           』


というわけで、15日にさっちゃんと出かけた。
車で近くまで送ってもらい、まずは「カフェ」へ。
入ってみるとカフェだけではなく、工芸科作成の
ブレスレットの販売やエコカー部の展示、
ボランティア部の風船アートなど、楽し♪







カフェはパティシエ科の三年生が担当。しかしその日は三年生が少なく、二年生の助っ人が参加していた。




     



ケーキは四種類、さっちゃんと一つづつ頼み、
まさか「おかわり」は・・・と遠慮していたのだが、
さっちゃんの「せっかくだから♪」の言葉に
それもそうだと思い、もう一つづついただいて、
四種類とも制覇。


     



あとで助っ人で参加していた娘に聞いたら、
最初から全部注文するお客さんもいて、
「店としてはそのほうが楽なんだよー」と。
そりゃそうだ、
次から変な遠慮はやめよう。





伊賀の町は『伊賀上野NINJAフェスタ2012』の
真最中で、忍者の衣装を着た町の人や旅行者が
いっぱい。
人だけではなく、犬もOK♪





なのであります。
(色々な犬が同じ衣装を着ていましたが、
 柴犬が一番似合う気がする。)


  花惜しむ白鳳城下の町家かな


次は28日、29日にわたしがイベント参加。
ハイトピアで『五・七・五であそぼ』です。
(昨年と同じことをする予定。)


 「イガデハク」
      http://www.de-haku.net/


 >゜))))彡

掃除機の長き尻尾や春深む
養花天尼僧の膝を見てしまふ
すぐに治まる巣燕のビッグバン
子雀の一羽二羽降るトタン屋根
花びらを数へ数へて日の暮るる
半眼男こくと飲む蜆汁
田楽の串洗ひをり干されをり
春濤やフリーハンドの水平線
ちよつと舐めいらねえといふ花祭
みずいろの春のこころのひとしづく
腕組みの沈思黙考桜降る
リハビリテーション病棟の花の窓
春風駘蕩三つ目のクロワッサン
突つけばめあおと鳴きし子猫かな
青き眼も黒き眼も目借時
なにもかも捨てて出てゆく猫の恋
ひとひらの襟足へ入る花衣
大判の地獄の絵本春深む
鳥曇運賃表の四方の端
春泥をひと掬ひする欠け茶碗
花屑に無傷のひとつふたつかな
何の種かと振つてみる茶封筒
欠伸して終はる当番草朧
春宵や外湯を巡る宿の下駄
ブランコの鎖にはさむさやうなら

.
ひとひらの花つれて来しつむりかな
土曜日のトウシューズに続き、日曜日も大阪
だった。
まいまいクラブのケータイ写真俳句の会
(オフ会)で大川花見吟行。
場所が大阪なので関西近辺の参加者が多い
オフ会だが今回は、
ケータイ写真俳句の写真の
年間賞の選者でもあり、新聞社のカメラマンの
伊藤氏が飛び入りでご参加いただいた。
(天満橋の改札近くに差し掛かる頃に急に
メールをいただき嬉し♪)
いつもは参加者で句の互選、写真の互選なの
だが、写真のプロの講評をうかがうことが出来、
なによりもメンバーは伊藤氏が大好きなので
大喜びだった。





様子がこちらに。
 
『まいまいクラブ・最近の活動』より
 
『まいまいクラブ・写真部・現場発』
これはオフ会なので、選者の大高翔氏もご参加の
「正規の吟行」が
久しぶりにしたいなぁ。
 






 >゜))))彡
 
 
日曜日が大阪なら火曜日も大阪。
こちらは月例の新聞屋さん句会で、いつもの
句会前のお茶会では桜の味の
ケーキを
いただいた。



名前なんだったっけ?



火曜が句会なら水曜もこれまた伊賀の超結社の
月例句会で、
久しぶりにどっぷりと俳句三昧
だった。
ああ、しあわせ。
  

.
かつと開く自動改札春満月

朝、洗面所で顔を洗おうとした娘が、

「ほら、みごとなアホ毛だよ!」

(注:アホ毛(アホげ)とは、美容に関する日本の若者言葉で、
   まとめた髪の毛の表面からぴんぴん出てきて(跳ねて)
   いる短い毛のことを指す。 ←Wikiより引用)


と言いながら寝癖を見せに来た。
「ほんとうだねぇ」と笑いながら、今度はわたしが
洗面所に立ったら、あらら?

「見て見て、
    かあさんなんかアホ白髪だよン!!!」

と娘の部屋をノックして突入、報告、確認、爆笑。
白髪ってピンピン立つんだよなー、楽し♪



本日、トウシューズ調達にRIOちゃんと娘を
連れて(連れられて?)大阪でございました。





  すぐ解けるサテンのリボン春愁ひ  佳音

.
どつどどと春番外の大嵐
長く留守をしているにもかかわらず、こちらを
ご訪問いただいているみなさま、
ありがとうございます。

今日はすごい風です。

ちょっと前になりますが、結社の所属句会の会報に出したものを。


>゜))))彡


『三月』

春燈や守衛にかへす入店章

雛飾るあと幾度と思ひつつ

ちきちきとバスどかどかと春の雪

皆うれひかほ浅春の雪だるま

ひと雨分母を休みし春の風邪

山なみの如く苺を並べをり

布団より見上ぐる昼の雛かな

ぼんぼりの春の埃をはらひたり

もも色を最後に残すひなあられ

花びらを拾ふ三月四日かな



 『春おもふ』

通勤の折に見た耕運機の赤がなんとも春らしく、
カメラを向けた。
あたたかいかと思えば雪の日や氷点下の朝も
ある三月の伊賀、今年も何とか雛を飾り、
おさめた。
職場の書店が三日にリニューアルオープン
したので、その準備に二月はあっという間に
飛んでゆき、三月もおろおろと過ごしている間に
暮れようとしている。
ニンゲンが忙しさのあまり季節を見失いそうに
なっても我が家の桜桃の枝の先にはすでに蕾、
梅は白も紅も咲いている。ふきのとうも土を
割っている。
あの赤い耕運機は冬中同じ場所にあった。
それに春を感じるのはニンゲンという生き物の
細胞の本能なのだろうか。
忙しさにへたりこみそうになりながらも
雛を飾ってしまうことも。


  生れし日の頬や目鼻や雛飾る   佳音


                     (白露大阪4月)





春燈や宿題消してまた書いて
またたまってしまった。。。


ごろごろと芋やにんじん春の昼  

家計簿の大き斜線や春の昼  

春の水より桃色のよだれかけ  

椿落つ二十三時の薄闇に  

鈴鹿まで行くてふ母子春の雨  

大阪のおばちやん集く春の駅  

空色は春風色とおもひけり  

囀に近づききれぬ登山靴  

まごのてのあれこれと指す春炬燵  

春の夜をさつさと秋山大二郎  

雲割るつもりブランコのハイヒール  

陽を弾く入学式の胸の花  

春炬燵子らの靴下一ダース  

春暁やひよと芽を出す庭の草  

くつくつとたぎる大鍋遍路宿  

犬も人も花もレンズに納まりぬ  

バスに乗る春分の日の一家族  

卒業のピースマークの写真かな  

鳴かぬならうぐひす餅にしてやるぞ  

ひやかしのおつちやん春の風つれて  

おふくろとふいに呼ばるるさくらかな  

電車で来電車で帰る春の夜  

風光るさよならういふ左の手  

ふじつぼのてんでんばらばら春を待つ  



桜桃の花芽

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